東京のおすすめの着付け教室10選!20教室から厳選した10教室を紹介!

「着付を習いたいけど、どの教室がいいんだろう?」「何を基準に着付教室を選べばいいんだろう?」「自分に合った着付教室の選び方を知りたい」なんて悩んでいませんか?

初心者の方にとって、教室選びに困るほど、東京の着付け教室は多いです。

他の県より多くの教室があり、ただ漠然と見比べたのでは判断ができず、選択肢が多すぎるように感じるのです。

個人の着付け教室、大手の着付け教室、合わせると相当な数で、他県の何倍もの教室があります。

逆に考えると、自分に合った教室を選ぶのにはじゅうぶんな選択肢があるという事ですね。
選ぶポイントを押さえて、自分に向く教室選びをする事をお勧めします。

こちらの記事では、東京の着付け教室の選び方のポイントを解説します。

ゆみ先生

こちらの記事のポイントを押さえると、自分にピッタリの着付教室が見つかります。

目次

東京着付け教室の種類

着付け教室を大きくわけると、下記のようになります。

東京の着付教室の種類

  • 個人の着付け教室
  • 大手の着付け教室

このような着付け教室の種類があります。

個人の着付け教室

個人レッスンや少人数制のレッスンを行っている教室を除いて、大抵の大手の教室はカリキュラムが決まっている事が多いです。

個人の教室では大手と同じようにカリキュラムを組んでいる教室もありますが、その方の覚える速さに応じて進め方も緩急つけている先生をお見掛けします。

大手の着付け教室

大手の教室にも個人レッスンのコースを設けている教室もあり、また、個人の教室でもカリキュラムに沿った進行をされる先生もいらっしゃるので、最終的にはいいなと思う教室に自分の希望に合うコースがあるのかどうかを確認する必要があります。

大手の教室、個人の教室について詳しく解説します。

個人の着付け教室のメリット・デメリット

個人の着付け教室のメリットとデメリットを紹介します。

個人の着付け教室のメリット

個人の着付教室のメリット

  • 融通が効く
  • 着物の売り込みがない

個人の着付け教室でメリットに感じる点は、大半の教室が個々の事情に応じた進め方をしてくれるという事です。また個人の経営なので、着付け指導に専念されている先生が多く、呉服の販売等の心配をされている方には安心できる教室が多いようです。

個人の着付け教室のデメリット

個人の着付教室のデメリット

  • 大手教室と違い他の教室との交流イベントがない
  • 特別な講義が少ない、あるいは、ない。

デメリットを上げるとすると、大手のように多くの教室があるわけではないので、着物イベント等の着物を着てお出かけする楽しみの機会は個々の先生によって、企画してくださる教室と、あまりその機会がない教室があります。

先生の経験から、着物着用時の気を付けた方が良いマナーやメイク等をアドバイスいただけると思いますが、大手の教室で企画するような、専門性の高い講師を招いての講義は期待しずらいかもしれません。

大手の着付け教室特徴

大手の着付け教室のメリットとデメリットを紹介します。

大手の着付け教室のメリット

大手の着付教室のメリット

  • 着付け以外の知識も身につけられる
  • 発表会・コンテスト・パーティーがある

個人レッスンで個々の相談に応じている教室を除いて、初心者コースが6回とか、12回とか、あるいは3か月とか、期間で区切り、その間に着付けの事はもちろん、着物の準備に関する事なども加えて教えるカリキュラムが組まれている教室が多いです。

メリットとしては着物の事が全くわからないので、着付以外の知識も広く付けたいという方には向く教室と言えます。

また、地域別の教室が集まるイベント(発表会・コンテスト・パーティー)などがあり、共通する趣味の仲間も作りやすく、良い刺激を受ける事で学ぶ楽しさを多く感じられる点があります。

大手の着付け教室のデメリット

大手の着付教室のデメリット

  • 融通がきかない
  • 着付けの技術だけを早く身につけたい人には遠回りになる可能性あり

デメリットとしては、1回のお休みなら他の日に振り替えてレッスンを受けられる事はありますが、
例えば、病気になって何回かまとめてお休みした時等、振り返られるレッスン日が用意されているかどうかは、タイミングにもより、個人の教室のようには入学前の確認がしずらいところです。

大手と個人のどっちが良いの?

個々の事情により、教室に通う目的が違うので、一概に言えないところです。

大手でも資格を発行・認定しない教室があったり、個人でも協会等に籍を置き、資格や認定証をもらえる教室があります。資格が欲しいかどうかを検討してから教室を選ぶほうが後悔はないかと思います。

また、多くの着物姿が集うイベントがあるかどうか、イベントも含めて楽しみたいかどうかというのも大手か個人か選ぶポイントになるかもしれません。
ご希望がどうかにより、おすすめの教室も変わります。

まとめ

こちらの記事は、大手の着付け教室と個人の着付け教室について解説しました。

こちらの記事のポイント

  • 着付け教室には「個人」と「大手」がある
  • それぞれメリット・デメリットがある
  • 目的によって通う教室を選ぶ

その他の着付け教室の選び方については、着付け教室|経験者が解説する着付教室の選び方の記事で詳しく紹介しています。

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この記事を書いた人

自分で楽しむ着付から喜ばれる着付へ|6回の指導でお孫さんの振袖着付を可能にした指導経験有|着付歴30年・指導歴20年|イベント・ショー・撮影・TV収録等を経験|独立後、自ら運営する少人数制着付け教室で指導中|習ったけど出来ない方大歓迎|お子さん、お孫さん、お友達を着付けたい方はブログをご覧になり、周りの方を笑顔に!

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